今日は天気良好でした。以前の記憶を思い出しながら、だいたい前と似たようなコースを巡って出店で食べたり写真撮ったりして歩き回りました。やっぱりこういう観光地は好きかな。本日も二人の思いつきで出発したんだけどほんと来てよかった。
僕らが到着した時はそこまで観光客は来てなかったけど、お昼を過ぎてから駐車場いくと満車の札がたくさんでてて、やっぱり今日は休日なんだなぁと実感しました。毎回人が増えてきたら素早く退散するのが二人の暗黙のルールみたいなのになってて、昼飯を食べて喫茶に行った後はもうかなり満足状態だったのでさっと帰宅しました。
天気がいい時は我ながらよい写真が撮れてるような気がする。カメラはしばらく持ち歩いていなかったので久しぶりの歩き撮りはちょっと疲れた。カメラ自体が重たいのもあるけどやっぱりいいものを撮るためにはこういうの続けなくてはいけないと思った。
水がきれいなのが当たり前という生活は少々羨ましい。特に都会の川は汚いので見る気にもしなかったし、疲れたらこういうところ来るのが一番かもしれない。
しかしお店の人はやたらと人当たりがよかった。観光客を大事にしようとする人たちがいるといないでは田舎の雰囲気は随分と違うような気がする。
旅をしてるともちろん「ヨソモンはお断り」みたいな人もいるんだけど、それはそれで旅の洗礼を受けた感じで自分の中ではいい意味で消化するようにしてる。とりあえず僕が田舎の人間だったら前者のように振る舞うんだろうなってただそれだけの話かな。どこを訪れてどんな人と話して、どこで食べて、何か見て感動して、その時その瞬間だけで人はその社会全体の雰囲気を読み取ろうとする。どっちが閉鎖的で端的な行動?なんてことを感じてしまいますが、今日の僕らが歩いたコースは本当に楽しかった。
最近いつも受け身ばっかりのアートを卒業しなくてはと思ってる。作品作りを始めなくては。影響をうけることが基礎の始まりなんだろうけど、まずは面白いもの、目がついてしまうものから作り始めていこうかな。写真は裏路地にあったとある家の前に置いてあった作品。ついシャッターを切ってしまった。
夏になったら水遊びしたいな!