2009年10月31日

ハロウィンダズン


 きっかけは映画「ファイトクラブ」。 最近久しぶりに見てたら、巨漢の彼がこの箱を嬉しそうにもってるじゃないですか。不思議と映画が今っぽくみえてきて、無性に食べてみたくなりました。映画はもう10年以上前なのに、このクリスピークリームドーナツとか他にもスタバ、イケアとか出てきてて、なんかそんなに昔の映画には思えません。 内容忘れてしまった人はもう一度みると面白いですよ。純粋な社会批判も含んでいて、今でも正直に生きるってなんだろうって考えてしまいます。
 

 先週ぐらいに念願の池袋店がオープンしたことを聞いて行ってきました。やっぱりすごい列。メニュー見て少し悩みましたが、やっぱり今日はハロウィンということでハロウィンダズンを購入。

・・・でもこのジャコランタンは微妙ですね。こういうのはアメリカっぽくていいかw


 


 

2009年10月24日

6×6

 
 休憩中は色んなところに目をやって写真の感覚を養っています。カメラは時間を切り取ってくれる重要なアート道具。きれいに撮れば一枚の写真でその空間全体を伝えることができる。写真によっては音だって聞こえてくる。そんな写真がとれるよう日々、いろんなところに目を向けている。

 今回は二眼レフ風に6×6で切り取ってみました。少しローアングルで撮るとさらにそれっぽくなってきます。編集せずにこんな風に写せるようにならなくては。
 

2009年10月18日

3G

 
 迷ったあげく3世代nanoを購入。もうこの形作らなくなったんでしょうか?最近の5世代nanoも考えたのですが動画を見る際に横に傾けて見るのがどうも気になるんです。これは慣れてくるでしょうが個人的にしっくりくるのはこのデザインかなと。
 音楽を持ち歩くのはあんまり好きなほうではありません。でもどうしても必要になってしまったので購入しすることに。さて自分にとっては新しいこの古いipodを使いこなせるか。今日はひたすらパソコンに接続してファイル移動と性能を確かめてました。
 今更なので製品の事を書く必要もないと思います。タッチ感に違和感を覚えましたがこれがipodの特徴でもあるんでしょうね。一時はSonyも頑張ってんだけど、Macがここんところ一気に仕掛けてきましたね。どうか底力を出してほしいと願うばかりです。

 しかしネット販売というのは怖いなぁ。クリック1回で本当に商品がすぐに届いてしまう。最近はクレームも多いのか、自宅に届くのがめちゃくちゃ早い。あまりに早いし、人を直接介することもないので何かモノを注文したという感覚が正直ないんですよね。実際、実物を手に取ることもないわけですし、商品の画像と出品者の安心さを示したよくわかんない数値とか、そんなんで即決してるんですから、よく考えたらすごいことしてます。以前、特ダネの小倉さんは今でも頑なに通販を拒んでいる事を話していましたが、なんとなく彼の気持ちがわかります。
 
 うぅ今月使いすぎて引き落としが怖い・・・。やはり次回からは店頭で買う事にしようっとw

2009年10月17日

今更?今だから?



 遂に職場でもマスク着用が義務付けられました。言っておきますが別に食品関係の仕事じゃないんですよ。でも感染したら絶対に困るって上からの命令。安全管理なのか、責任回避なのか(おそらく両方)自由を疎外したすばらしい会社だといつも感心しております(笑)

 まぁこれくらいでグチグチ言わずに仕事、仕事・・・。

そうだ!最近Twitterはじめました。どうせこういうの飽きるんですがね。anaitomiichiで検索よろしく!コメントも遠慮なくしてくださいね!

2009年10月12日

表丹沢



 「三ノ塔から見た富士山」

 日帰りで丹沢に行ってきました。首都圏の人が日帰り登山をする人気スポットということで今回初挑戦です。こういう時はマニアックなコースではなく人気ルートをベタに歩くのが一番だと考え、パンフレット通りにヤビツ峠から塔ノ岳を目指し大倉に下る7時間コースを選びました。

 新宿から小田急線に乗り約1時間で秦野駅に到着。バスに乗り換え45分くらいでしょうか。ヤビツ峠に着きます。なるほどこれは近い。バスは臨時便も出ているしアクセスは全く問題ありませんでした。
 電車沿いから見える山脈の形から、三重の鈴鹿山脈を思い出しました。どちらも都会から近いですし、山の高さも同じくらいで、こういう山は本当に初心者には丁度いい。
 
 日帰りならザックは軽いですし、地図に書かれている所要時間よりかなり早く着きます。9時にヤビツ峠出発。12時に頂上の塔ノ岳に到着でした。下りも2時間くらいで大倉まで。トレランの人もいましたし、道はガレ部を除いては本当にきれいに整備されていました。
 


 天気もよかったのでたくさんの人が訪れていました。若い人にも人気のようです。山小屋や頂上ではいろな人と話せたし、一人でも充分楽しめました。富士山や江ノ島、相模湾がとてもきれいに見えてよかったです。紅葉がきれいになったら人がすごいことなるんだろうなぁ。

また行こ。

2009年10月11日

クライマーショップ


 目白の裏通りにあるクライマーショップ「カラファテ」ここは都内を代表するクライマーショップだそうです。今日は隣のパタゴニアに用事があったのでついでに訪れたのですが、クライミングに関するものは本当に何でも揃っているような気がしました。

 初心者は門前払い・・・と思いましたが店員さんがやさしく色々教えてくれて嬉しかったです。今度ロープ買いに行きます。
 

明日館


「自由学園・明日館」

 1921年、羽仁もと子の創設である自由学園。ここは帝国ホテルで有名なライト氏の作品として重要文化財に指定されています。池袋メトロポリタン出口から目白方面に歩いて5~7分くらい。少し入り組んだ住宅地のなかにひときわ目立つ建築がありました。
 外見と周囲の回廊、そして内部の食堂と教室は西洋の女子修道院を思わせるような構造になっていました。詳しくは分かりませんが、全体的な雰囲気として設立者のキリスト教精神に基づく教育理念を汲み取れる建築でした。

 建物は木造。外観フォルムはシンプルな直線で構成されていますが、窓枠はライト特有の幾何学模様が対照的で素晴らしい。建築好きな人には、何度も見てしまう箇所があると思います。写真はsnap2に少し載せておきました。是非見てみてください。

 少人数制の学園だったのか、学校としては小さな敷地です。現在は結婚式場としても人気があるそうです。確かに言われてみれば式場みたいですね。イベントが行われている間は見学ができなくなるようなのでホームページでチェックしてほしいとのこと。



2009年10月8日

雲が速かった



 時事的なことは書かない予定でしたがまた書いてしまいます。なにせ今回の台風はすごかったですからね。「何が?そんなに大きな被害はなかったでしょ?」と聞かれるかもしれませんが、いやいや都心の朝は本当にすごいことなってたんです。通勤時間帯の皆様、本当に今日はお疲れ様でした。

 電車のダイヤが狂う事は多少覚悟していましたが、天下の山手線と京浜東北線が強風の為完全にストップしたのには驚きました。風はしばらくしておさまりましたが、安全確認も含めて運転再開までなんと一時間近くかかったようです。「ようです」というのは実はいつ再開したのかを詳しくしらないからなんです。目的地である巣鴨まで行く予定でしたが、鶯谷で電車がストップ。歩くには遠すぎるし、上野まで引き返すのも一苦労。あきらめてしばらく待つ事にしました。
 会社に電話をかけても繋がらないし、暇つぶしで携帯をいじったりしながら再開を待ちましたが一向に動く気配はなし。そしてなぜか空は晴れているし、夜更かしていた自分には眠気がきてかなりハードでした。

 しばらくして「メトロの乗り継ぎやってます」みたいなアナウンス流れていたので仕方なく降りて昭和通に向かいました。日比谷線、大江戸線、三田線を経てようやく西巣鴨に到着。一体全部で何分かかってんだか。そしてものすごい人の波。こりゃ誰だってイライラしますよね。

 いやー電車って怖いな。今度から雨でもチャリを使うかな。これが正解かもしれない。 写真は巣鴨のいつも休憩する公園から撮りました。なんか人間が天候に左右されてるのがむなしくなることってありませんか?いつかは天候に左右されないような仕事で働きたいものですね。多くの人が思っていることかもしれませんが、ふと今日はそんな気持ちになりました。


2009年10月4日

六義園

 「六義園」 
 
 天気もよかったので、駒込まで歩いて六義園に。しかし広いなぁ。以前も書きましたが、都心で公園というは非常に重要な場所なんです。なにせお店で座るだけでお金がどんどん減っていくような場所ですから、僕みたいな貧乏人にとってはこういう場所が一番落ち着きます。
 できれば御苑みたいなごろんと寝転んで本を読んだりできればいいんですが、史跡ではさすがにそういうのは無理。だからこういうときは隅から隅まで廻ってひたすら豆知識を増やすことに専念するか、あとはひたすら写真撮るのみw
 
 で撮った写真はsnap 2 に加えておきます。まだまだスキルが追いついてないけど写真の練習にはちょうどいい場所でした。今日も写真撮ってる人多かったけど、紅葉に近づくとさらに増えるんだろうな。アングルを真似てみたり。勉強勉強。
 
 

旧古河庭園

「旧古河庭園」

 今日まで天気が良いということで、写真を撮りに行きました。人ごみを避けてあえて史跡巡りへ。今回はコンクリートではないですが、日本建築の中では見るべき作品だと思い、旧古河庭園に出かけました。
 
 ここはもともとは陸奥宗光の所有する敷地でしたが、後に古河氏が引き取り開拓した場所と言われています。入口から入ってすぐ見える洋館は明治に活躍したコンネル氏の作品。一方奥に広がる庭園の作庭は小川治兵衛が行っており、和洋折衷空間を表現した非常に価値の高い文化遺産となっています。
 
 今日はちょうど結婚式が行われていたので内部をジロジロ覗くわけにもいかず外壁とフォルムを眺めるだけでしたが、とてもきれいで素晴らしい建物でした。当時としては(現在でもそうですが)さぞかし珍しい建物であったことに違いありません。洋館の前に広がる日本庭園も歩きましたが、滝を石で表現した箇所もあったりして奥深さを感じました。

 他の文化を受け入れ、自分の文化を残す。ある学者によれば、この二つの文化の共存は平城京の建築から既に見られているそうです。それが良いか悪いかは別にして、この庭園から激動の明治時代を少し感じ取る事ができたような気がしました。

 ちなみに入場料は150円。上中里から5分くらいで着きました。うーん。花が咲いてなかったのがちょっと残念。もっと咲いたらまた来ようかなw