2009年9月30日

ライブ





 ということで知人に誘われて、ライブに行って来ました。出演者、場所は上の写真の通りです。自分は全く知らないお二方でしたが、充分楽しませてもらいました。森魚さんは渋い男の生き様、力強さみたいなものを感じましたし、博士は一方で独特の落ち着いた仕草と口調が印象に残りました。
 ライブ開演までジムに行ってたので正直疲れていたんですが、なんとか最後までしっかり聞けました。でも正直言うと演奏時間が長かったなぁ。(結局10時ぐらいに終わった・・・)



 博士の息子さんも歌ってましたね。それもなかなかのイケメン。うーん世代を超えて人気がでそうな感じもします。彼の活動にも期待ですね。それにしても人がちょうどいい具合に入ってていい空間だった。会場も思ったよりいい雰囲気でしたしね。さすが渋谷だなぁとちょっと感動。
 また行こう!今度は前売り券で準備しとかなきゃ。

2009年9月26日

たまには花


 たまには花を載せてみる。なんでもないように咲いてるけど、よくみると鮮やかだよなぁ。

遊園地




 遊園地に行きました。この観覧車を見ればわかると思いますが、荒川区の遊園地といえばもう説明不要ですね。そう、ここは子供の遊園地なんです。小規模ですが、動物も見れたりして大人でもかなり癒される場所になってます。
 さすがに乗り物に乗ったりする年齢でもないのでぼーっと子供達を眺めていたわけですが、よくある田舎の遊園地とは違ってるのは、やっぱり一般客が割と来てるところですね。経営がどうなっているのかはわからないのですが、都内でこういう場所は少ないわけですし(江戸川区にもあるらしい)、自分が小さい頃から続いているという事実からも区民にとって大切な場所になっているような気がしました。
 久々に童心に返った気がします。写真もたくさんとれて楽しかったな。

 携帯のせいなのか、パソコンのせいなのか画像のムラがすごい出ててすごく気になります。一部の人には汚い画像にみえますがご了承ください。


2009年9月21日

くだらね。



 河原で昼寝してて写真撮ったら変な風に撮れてて、思いつきでトリック写真に挑戦。足上げるの疲れた。なんとなく分かってくれれば嬉しいw




 これはわざとらしい。撮る側と撮られる側の技量が問われますな。



どこ行っても人


 うーん。休日はやっぱりすごい人。前日に飲み過ぎて、昼までグダグダと過ごしてしまった。みんなでどっか行こうという話になったが、近場で済まそうと車でいつもの川に。

 昼飯でまたビール。そして川のほとりで昼寝。涼しくて気持ちよかった♫

2009年9月20日

あの岩だよ。


 
「あの岩だよ!」

 右の彼がまさに指をさしている場所を登ってました。「結構高いんだなぁ」とか話しててお互い感慨に耽ってるところを記念に一枚。当たり前ですが、こうやってロッジから壁が見えてるってことは、壁を登るとこっち側が見えるんですよね。それがなんというか本当に感動的な景色で、なんとも言えない。こればっかりは写真撮ってもあまり伝わらないと思います。こういうのがあってやっぱりルートの方が個人的には楽しいなぁ。

 あと補足ですが、ロッジと山を挟んで小さな川が流れています。シーズンオフの時はキャンプ場の水が止まってて使えないから、この川で食器洗ったりする時の水を確保してた。

うーんここは懐かしい思い出ばかりだw

 見えにくいですが写真中央に写ってます。ここまで高いと下からの声が聞こえにくいなー。

聖地



 さぁー。今年もみんなでクライマーの聖地に行ってきました!ほぼ全面フェイスむき出しの360度岩だらけ。ボルダー、ルート数、ともに国内トップクラス、初心者から上級クライマーまで訪れるクライマーだけのクライマーの為の場所です。その不気味な山のフォルムとゴロゴロしてる巨岩群に毎度鳥肌がたってしまうのは僕だけなんでしょうか。日本は本当に未開拓のところばかりだなぁと実感します。
 
 今回は天気もよかったし、涼しくて過ごしやすかった。そして何よりもすごい人!連休中もあって渋滞がヒドかったせいか、昼を過ぎても続々と押し寄せてもう夏フェスみたいな盛上がりになっていました。
 写真はスライドショーのClimb!から見てください。まぁクライミングの写真なんていつも同じような写真に撮れてしまうのであんまりいいものではありませんがw


 岩場もすごい人でとりつけなくて、人が移動するのを待ってる写真。そしてこの後メンバーが渋滞に巻き込まれている事を知り、さらに時間を潰すことに・・・。
 のんびりしているだけでもかなり楽しい。やっぱここは自由だ。

2009年9月14日

pekipeki



 以前ブログで紹介しましたが(前のブログ)渋谷にボルダリングジムがあります。その名も「pekipeki」。名前の由来はよくわかりませんが、こんな大通りにジムがあるのは都内でも珍しいかもしれません。ここはあのマムートジャパンプロデュースということで入り口や外壁、そしてホールドも自動販売機にもマンモスがたくさん。スタッフのみなさんもマムート着てましたし、全国のマムートファンにはたまらない場所だと思いますw
 
 最寄り駅は渋谷のようですが、表参道、原宿でもだいたい同じぐらいの距離だと思います。とにかくあの辺りは店を見てるだけでも面白いので実際の距離より早く感じてしまいます。土地の関係上そこまで大きくないですが、内部は洞窟上のルーフを含め壁がコンパクトに収められてて非常に面白い作りになっています。あとは渋谷ということで全体的にとにかくきれい!ファッションとしてのボルダリングをコンセプトに入れているのかもしれません。小規模ではありますが、全国のジムが参考にしてほしいところも多く感じられました。
 
 初めての方とか本当にお勧めかな。キッズコーナーが3階にありますし。休憩所もこの通りw


 今日は時間があったので軽く登ってました。やっぱボルダー楽しいな♪来週は小川山行くぞー!

2009年9月13日

丸の内ブリックスクエア



 先日オープンした丸の内ブリックスクエアに行きました。三菱地所さんの空間利用には、毎度はっとさせられるのですが、今回は小スペースに見事な洋風庭園を完成させていて、またも見入ってしまいました。

 特にエコ?というか都市とグリーンの共存という次世代的なテーマが自然に感じられてやっぱり今までにないコンセプトで建築が行われたんだなと思いました。今日は休日ということもあって、家族づれ含めすごい人。平日になればオフィス街の人が休憩に集まる場所としてまた違った景色がみられるのかもしれませんね。いずれにせよ両者にとって非常に快適な空間だと思いますし、こういうスペースが都内の各所でみられると街がどんどん面白くなっていくような気がしました。

 お店もいくつかありましたが、かなり混んでいたので入っていません。また時間があるときにゆっくりお茶でもしようかと思います。でも敷地内は絶対禁煙だろうな・・・。

 今後も丸の内付近のさらなる発展に期待!東京駅の完成が待ち遠しい!



リクルート



 リクルートさんの発行してるフリーペーパーの多いこと!やっぱりすごい会社。自分も「これは見ておかないと!」って思ってつい色々持ち帰ってしまうんですよね。

 さすが!これをしっかり読んで毎回気になる商品や店をチェックしてるって?いやいや。実はあんまり内容は覚えてないです。なんかゲットした事がうれしいっていうか、ただ単にこういう話題に敏感でいたいという自分が衝動で動いてるだけなんでしょうね。

 実はこういうのが本当の田舎もんかもしれない・・・。


率直に


はい!ゆずります。(笑)

2009年9月8日

西口


 西口は久々に歩きました。久々に歩いて思ったのは、やっぱりこのビル群に圧倒されてしまうことです。怪しく光るビルの部屋の電気。街頭。そして人の波。これらが映し出すものに、何か不気味な芸術を感じてしまいます。ふと立ち止まってシャッターを切ってみました。
 
 それにしてもオフィスビル群は不思議です。この部屋一つ一つに人間の仕事という営みが凝縮されてて、夜になるともぬけの殻。休日にはほとんど人もいなくなって、本当に寂しいゴーストタウンになってしまいます。多くの人が感じているところなんだろうけど、人間の働くって行動は不思議なことですね。

 今となっては西口は正直言って街全体がなんとなく古臭いw確かに数軒新しいビルができてるんだけど、ここが開発された時は環境的な都市計画とかそういうコンセプトがない時代だったんだなぁと漠然と感じてしまいました。

 歩けばすぐにわかると思いますが風の通り道が少ないのでビル下では吹き荒れています。確かに無造作に作ったのがかっこいい!!という人も多かもしれません。でもここは複雑な通りや、一貫性のない建物とか色々、後の都市計画の反省材料を多く含んでいる事は多くしられているところです。
 
 あっとちょっとダメ出しみたいでこれ以上書くのやめときます。あくまでも個人の感想なので、この街が好きな方には失礼いたしました。



ノーストレスの追求・・・。



 今日はモンチュラの展示会があるということで仕事終わって急いで新宿に。まぁこういう展示会はひっそりと行われている事が多いものですが、意外に人が来てて、「おおっ!さすがモンチュラ」とつい興奮してしまいました。
 一通り触ったり着たりしてみたけどストレッチ素材とか軽さとか強度とか・・・やっぱり違います。機能というものを追及すると最終的に人間の服はこういうものになるのか?と思ってしまいましたね。特にソフトシェルの伸びは本当にストレスを感じさせない。本当に欲しくなりました。
 街着とは程遠い感じもしたけど、近年はアウトドアの格好して街を歩く人も多いしモンチュラがいい意味で広まってほしいなと思っています。

 冬の展示会もいかなくては。やっぱ冬ですね。早くアイスクライミングの季節来ないかなw

2009年9月5日

空間パフォーマンス in 東京カテドラル


 「SOFT ARCHITECTURE @St.Mary's Cathedral ,Tokyo」

 東京カテドラルのイベントに行ってきました。ここは建築家丹下健三氏の作品として言わずと知れた場所ですが、本日イベントがあると知人から聞き一緒に参加してきました。
 イベントでは地下聖堂に建設時の写真とエピソードが歴史を追って紹介されていたり、「空間パフォーマンス」と題されたパイプオルガンの音色とLEDによる光の祭典が行われました。

 入場料の安さ(大人1000円)と開演開始後にも入場が可能だった為本当にたくさんの方が訪れていました。さすがに3時間もいることはできませんでしたが、コンクリートの輝きが創り出す幻想的な空間に多くの人が魅了されていたように思います。

 建築のことはよく分からないのですが、そんな知識がなくても本当にすごい場所です。残念ながら撮影禁止だったので、ブログでは内部を紹介できません。しかしここは実際に多くの人が訪れてほしい場所だと思いました。フォトグラファーにも人気がありますし。失礼な言い方ですが「教会」という概念を外しても美しい建物だと思いました。

 今日でイベントは終わってしまいましたが、また機会があればまた見に行きたいと思います。
やっぱりコンクリートはいいなぁ。


 偶然にも建築家の高橋靗一さんともお会いしました。恥ずかしながらこの方が建築でかなり有名な方である事をしらず、タバコを吸いながら開演前に暫くお話をしていて、別れ際に名刺を頂いたのですが家に帰ってから調べてみるとびっくり。

 何も知らない自分に日本の有名な建築を丁寧に教えてくれたので本当に嬉しかったです。話聞くとやっぱり奥が深い。もっと建築に詳しくならないと本当の良さはわからないと実感です。休みが取れたら紹介して頂いた大阪芸大に必ず行かなくては。

本当にありがとうございました。




2009年9月3日

こだわり


 人にはこだわりがあると思います。ある人によると、これは人間の個人意識を防衛する一つの表現だそうです。もちろん必然的なのですが。

 自分で決めたもの、まぁ「なんとなく~」とか「流されて~」とか色々あるけれど、そういう理由に関してははあんまり興味はありません。納得とか理解なんてむしろしてほしくない趣味とか考え。そういうのが人間には一つや二つあってもいいと思います。

 今日は僕自身が持ってる、ある意味僻(へき)のようなこだわりを紹介しようと思います。

 最近は紙ジャケをよく買います。というかそれしか目に入りません。しかも再販期間切れで返品せずに不動在庫になっている商品を狙ってます。前述したようにこだわりに理由は興味がないなんて言ってしまいましたが、それが必要な人の為に必要最低限の事を書こうと思います。

「安い」

 紙ジャケの良さを知ったのは、以前レコード店で働いていた時です。安売りセールをすると必ず紙ジャケの商品が消えていくので、不思議に思ったのがきっかけでした。マニアックなCDはより破格になります。モノによっては200円くらいになってるのもあり、一世を風靡したアイドルの売れ残りと一緒に店頭のセールコーナーに並んだりします。
 働いていた店では何故か紙ジャケを集めるお客さんがいて、気になって自分もはじめて見たのがきっかけです。ジャケットを手にとって色んな事を考える。曲の雰囲気はどんなんだろ?とか写真が部屋にあいそう?とかそんな程度ですがw
 もはや楽曲なんて携帯で購入する事ができる時代です。そうCDは現物なんです。聞かなくなれば棚にホコリまみれになって並んでることもあんですよね。でもそれってなんかかわいそう。聞かなくなってもせめて飾って置きたいと思ってて、それだったら絵になる紙ジャケがいいなって思うようになりました。

 何が絵になる?まぁ手に取ればわかる人はわかると思います。というかわかる人だけでいいんですwまぁそういうのが本当のこだわりかなぁ。