2010年12月26日

2010年が終わりそう


子供達の試合で豊橋まで遠征です。いやーきれいな施設ですね。コートが4面もありました。bjリーグのチームが使ってるだけあってゴールも本格的。さすが県大会!コーチ側も圧倒されてしまいました。


カメラを子供に渡してしまったのであまり良い写真はとれなかったかな。


試合は一回戦で負けてしまいましたが、彼らにとっていい経験になったのかもしれない。涙して涙して、時に怪我をして人間は大きくなるのかなぁと。


大人ってすぐに焦るからやになっちゃうよ。甘ったれじゃなくて本当に長いスパンで子供を考えなくてはいけない。
『人間万事塞翁が馬』何が正しかったのかその時は判断できないもんです。


また来年にくるチャンスがある。努力したものだけがつかみ取る栄光か・・・。失っていたものをまた子供に教えてもらった気がするよ。

ありがとう2010年。ようやく休暇がもらえました。年末年始は奈良にいこうかなと思ってます。いい写真とるぞー♪

2010年12月23日

思い出の校舎 その2

ひさびさに大学に行きました。当たり前のように過ごした場所でしたが、建築の目から見るのは初めてかもしれません。
A・レイモンドの作品としては大規模のものだったみたい。改めて建物をみると確かにかっこいい校舎だったと思う。


メインストリートとか呼ばれてたけど、基本的にこの通路しかなかったような気がする。外国から来た学生がよくこのあたりを歩いてて、確かに国際的な大学だったのかなぁと今頃になって実感。


ここの作品はコンクリートにオレンジを合わせて統一されてるようです。群馬県の高崎にある音楽堂もそっくりなものでした。新しく校舎ができていましたが、このデザインを崩さないようにしてるみたいですね。


今日は自分たち以外はほとんど誰もいませんでした。校舎は誰もいないのほうが写真としてはいいですね。 


このオブジェはいろんな意味が作品のようですが何を意味しているのか未だにわからないです。


このランドスケープは個人的に好きです。あえて道をくねらせているんだと思った。


ここにもオブジェがありました。学生は一度はみたことありますね。いろんな事があって今の自分があるのかなぁと。

年末にたそがれてみて来年からまた頑張ろうと思った。






ちなみにこれが高崎にある音楽堂。コンクリート建築はやっぱり好きだなぁ。

内部もそっくりですね。学生限定の記事になってしまった。

2010年12月18日

思い出の校舎








トーン落とすと学校って最高だね。今年で取り壊しの校舎。たくさんの思い出をありがとう!


2010年12月11日

"DECEMBER" by Christina Caradona on LOOKBOOK.nu

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流行好きなひとごめんなさい。
今頃しりましたが、ファッションブログです。

女性がおおいので個人的には参考にはなりませんが、たまに見てます。
いろいろでてきてやっぱりネットは面白いな♪


"DECEMBER" by Christina Caradona on LOOKBOOK.nu: "troprouge.blogspot.com"

雑記

子供と接してて思った事

今子供に話している事は彼らが大人になったら大半は忘れてしまうという事実があって、
そんななかでも大切な事一つでも覚えて欲しいと思ってる。

子供の君へ

「勉強ができなくったって生きていけるよ。
テストができなくても『他の所で何か一生懸命やれば』いいんだよ。」

だって結局は残らないんだもん。
勉強もスポーツもやらなくなったらほとんど忘れるよ。
友達と遊んだ事だって、先生と話した事だって、
その内容が後の人生に関係あることはほんの一部。

残るのは自分が『何かを一生懸命やった!という気持ち』
ただそれだけだと思う。
つらい時に役に立つのはその経験だよ。その自信があれば大抵の事はうまくいくと思うな。

生きる力ってのは自信がなくなった時に「自分が頑張った事」を思い出す事ができることでもあるよ。

大人の君へ

今までの出来事を大人になって『たまたま』『なんとなく』『ふつーに』できただけなんてエゴは言わないで。

なぜかって?
君がそんな気持ちになっているのは、きっと『誰か』が君を認めてくれていたからなんだ。

その『誰か』が友達だったり、親だったりするんだろうけど。
もう顔も思い出せない『誰か』がほかにもたくさんいて、もう決して思い出せないあなたを肯定するサポーターがいたはず。
色々探して見て。たぶん思い出せないと思うけどね。

「先生」である自分もその思い出せない「誰か」でありたい。今はそんな気持ち。
自分にとって決して思い出せない「誰か」、忘れてしまった「誰か」
そんな人物を今でもたまに詮索してる。

とりあえずその方々には感謝しなくてはいけないのかなぁと。
いつか思い出すんだろうか。

穴井

2010年11月21日

ライトアップ


微妙ですがライトアップが始まってますよ。伏見の映画館前です。

2010年11月5日

暇があれば登る


 イボルブがジムを展開していると聞きつけ拝見してきました。高さがすごいなぁ。ハイボールは練習になるけどさすがに怖い。まだ未完成でしたがまだ広くなるみたいで今後楽しめそう。
 びっくりしたのはデトロイトのホールド。デザインはよいが握るとつるつる!!つかんでも親指が逃げてきます。でも川辺の岩って確かにこんなかんじのものもあるかなぁと思いながら練習に励みます♪


 そして外の岩場。あれー。以前は簡単に登ったのに今日はダメダメ。やっぱ少し太ったかな??
リベンジすべし。でも楽しかったー。

2010年10月30日

新ジム


はせがわ君がジムを開いたということで早速かけつけました。オープンイベントでは知り合いがぞろぞろwやっぱり皆さん情報敏感だなーって思った。
久々にみんなとあえて登れて楽しかった。まだまだ練習練習っと。

2010年10月3日

何年ぶり?


大先輩の新さん。7年ぶりの再会でした。数ヶ月夏休みとしてケニアからの帰国です。そういやあの頃は自分も世界中に飛び回りたいと思ってたのを思い出した(笑)今はちっぽけな場所だけどいつか別の形で世界に行ける日がこれたらいいな♪
世の中には色々な世界があるわけだけど、とりあえず今の自分は明日からの仕事を一生懸命頑張れる勇気をもらった1日だった。

次回帰国は3年後だそうです。いやーまた会えればいいな。俺もケニアいくぞー!!

2010年9月10日

聖地


今年も来てしまいました小川山。いやー本当に好きだなこの場所。結構色々いったほうだけど一番好きな場所かもしれない。将来的にはこの付近に住みたいとも思ってしまう場所だ。短い時間だったけど登りまくった。
しかしここに来るのはもう何回目なんだろう。いつ来ても初めて来た時の感動がよみがえる不思議な場所。自然に感謝ですね。

 ご覧のとおり人も少なくてのんびり快適クライミング。でも課題はできたりできなかったり。でもどちらかというと宿題がたくさん残りましたね。いずれにせよ楽しかった。
 

 そういや渋谷のジムでお世話になった人とも遭遇。プロクライマーも時期ずらしてきてるのね♪いきなりハーネスつけてたからマラ岩でもいくのかなーって思って羨ましいと思っていたり。20度前後だからルートにも最適の気温だったと思う。ちょっと早く秋を先取りと行ったところですか。



 来月は穂高だ。本当に楽しみ。よい報告ができるようにしっかり準備しなくてはいけない。気を緩めないように慎重に登頂めざします!

2010年8月15日

2010年8月7日

六古窯を求めて


 今日から世間はお盆休み。こんな時は正直言ってどこにも出かけたくない。でもそんな事は百も承知であえて旅に出発した。
 早めに家をでたから大丈夫。と思ったが、あえなく渋滞に引っかかり高速で立ち往生。やる事も無く暇つぶしに空を撮ってた。「何!?運転しながら?」なんて細かい事言わないで。完全に車が止まってるんだからちょっとくらいいいでしょ。

 
 結局、到着は朝の10時くらい。とういう事で今日は滋賀県は信楽にやってきました。信楽は「しがらき」と読みます。奈良時代から始まったとされる陶器作りで有名な街です。しかも日本六古窯の一つ。陶器好きなら知らないなんて言わせませんよ。なんてね。
とはいっても実はこの街、現在ではこのような狸(たぬき)の陶像のほうが有名になってるようです。予想以上に街は狸だらけ。国道沿いを走るだけでも周りは狸・狸・狸・・・。昼間はいいけど夜はちょっと怖そうな感じもそます。それから何も知らずに訪れると正直不気味ですね。これからはこの置物を見かけるたびにこの街を思い出しそう。


 陶器の歴史みたいのものを知りたかったので、博物館を探してみる。で、たどり着いたのが丘陵を開拓して作られた「陶器の森」。しかし内部は予想に反して陶器の現代アート展覧会が行われていました。斬新なコンセプトで逆に陶器芸術の新しい可能性を感じる事ができたような気がするが、この街の陶器の歴史をもう少し勉強してからが良いのかもしれない。夏休みもあって陶器作り体験教室のイベントがやってて子供達が少々訪れていたのは良かった。


単に信楽焼きと行っても沢山の種類がありますが、個人的には写真のような茶色とビードロが独特の鮮やかさを保っている器が好きです。手触りも非常によい。ノンアルコールビールでも美味しく感じる不思議なジョッキでした。

 電車好きにはたまらないキハが走ってた。信楽高原鐵道の終点が「信楽駅」です。ホームにある狸の群れがたまらないですね。やっぱり写真を撮る時は電線が無い気動車は一番美しい。来て良かった!
でも僕らの世代にはあの20年前の大惨事のイメージが強く少々重たい気持ちで路線を眺めてしまいました。ご冥福をお祈りいたします。


 駅からちょっと散歩。狸を広場においた店が数件あったのでパシャパシャ撮る。

 お土産に買おうかと思ったのだが、こんなにあっても買う側にとっては選ぶのが大変。微妙な違いによって値段が違ってて、うーん奥がやっぱり深いんでしょうね。

 かえるもたくさんいました。今にもゲコゲコ聞こえそうです。

 
  
 お土産を探していたけれど、少々財布のひもが固くなっているので今回はひとまず見学だけに。でも奇麗なお店がいくつかあってまた行きたくなる街だった。やっぱり器は美しい。それは伝統を受け継いでるだけじゃなくて新しい「日本美」を追求している点なのだろう。
 



 山奥にある「MIHO ミュージアム」新名神からちらっと見えていたので以前から気になっていたのですがこんな山奥にあるなんてびっくり。確かにかなりお金かかっているので一見の価値はありそうです。秀明会の施設も通り沿いにあったのでそっちも行きたかった。とりあえず立派な施設です。時間がなかったので本日は視察程度になってしまいました。なんでとりあえずまた行きたいなぁ!