2020年9月21日

意思を受け継ぐ

知多のバスケットを支えた橋本先生が亡くなられました。

「きめられたことはさいごまでやる」

最後のメッセージは今のバスケットに携わる私たちにも向けられたものにも捉えられ,身が引き締まる思いだ。

何でも新しいことをはじめるときには
背負っているものを感じなくてはいけない。そういうのが自分はできず失敗を繰り返してきた。

先人から学ぶこと、絶対に忘れてはいけない。
そして新しい時代に対応した新しい仕組みを再構築する必要性も感じた。

できるだけ普遍的なもの,一過性にとどまらないモノ。
探求の日々が続く。

2020年9月19日

澤田先生のために

僕はミャンマーが好きだ。もうすでに5回は行った。
最初の旅行での澤田先生との出会いが僕をいつも海外の世界へ駆り立てる。

先生は外国の文化,違いをこよなく愛する人でした。
病床の際にも「やっぱり,海外はいい。海外はいいな」
と口癖に行っていた姿が忘れられません。

僕は外国に行かなくてはいけない。先生が見たかったモノを僕はみてみたい。
そう思ってミャンマーを旅している。

落ち込んだとき,うまくいかないとき。
僕を駆り立てる一つの信念や目標の一つだ。
外国に行って広い世界をみる。

行って何をする。とか,戻ってからどうすのか。
具体的なビジョンが求められるけれど。
「やっぱり,海外はいい。海外はいいな」の言葉に尽きるのかもしれない。

ありがとうございました。



2020年9月13日

雑記

中学の時 理科の先生が言ってたこと

「お前たちは本当にカッコいいとは何かを知らない。本当にカッコいいやつは星の名前を知っている。草の名前を知っている。俺みたいにw」

「絶対嘘だー。」と思ったのか、くだらない!と思ったのかはあまり覚えていないが、なぜか記憶に残ってる言葉だ。

たしかに言えることは
先生が言ったことは事実だったということだ。

最近はコロナで新しいこと始めなきゃとも思っていたところ。

部屋に眠っていた望遠鏡を取り出して星を眺めてみたかったり
秋の七草を巡りドライブをしよう。
そんな発想が浮かんだり

カッコつけるとか歳に合わないけれど
あの頃に感じた、なんとなくそうなのかも?という気持ちにかえりたくなった。