2009年8月24日

国をつくる。


 通勤場所である板橋駅の目の前にはあの近藤勇の墓があって、前々から少々気になっていた。
これが本物であるかどうかの論議は学者達にお任せすることにして、この場所は彼の存在の大きさを知るひとつの指標となっていることは間違いない。朝だったけどしっかり手を合わせる人もいた。日本を変えようとした人の敬意でもあるんだろう。

 ちなみに来週は総選挙ってことで駅前では某政党がマニフェストとやらを配ってあいかわらず熱弁を振るっている。
 もらったマニフェストを読んでみるも、何かぱっとせず。

 現在の議員が持っている日本に対する思いと、今目の前にした近藤勇のそれは共通しているのかもしれない。しかしながら、いささか温度差を感じざるをえないのは何故だろうか。

 学歴も名声も知恵も富も関係のない。公平に託された一票。
これに興味がないという事はある意味、平和の象徴なのかもしれないなw

まぁ面倒でも国民の義務ということでみんないこう。