2009年9月5日

空間パフォーマンス in 東京カテドラル


 「SOFT ARCHITECTURE @St.Mary's Cathedral ,Tokyo」

 東京カテドラルのイベントに行ってきました。ここは建築家丹下健三氏の作品として言わずと知れた場所ですが、本日イベントがあると知人から聞き一緒に参加してきました。
 イベントでは地下聖堂に建設時の写真とエピソードが歴史を追って紹介されていたり、「空間パフォーマンス」と題されたパイプオルガンの音色とLEDによる光の祭典が行われました。

 入場料の安さ(大人1000円)と開演開始後にも入場が可能だった為本当にたくさんの方が訪れていました。さすがに3時間もいることはできませんでしたが、コンクリートの輝きが創り出す幻想的な空間に多くの人が魅了されていたように思います。

 建築のことはよく分からないのですが、そんな知識がなくても本当にすごい場所です。残念ながら撮影禁止だったので、ブログでは内部を紹介できません。しかしここは実際に多くの人が訪れてほしい場所だと思いました。フォトグラファーにも人気がありますし。失礼な言い方ですが「教会」という概念を外しても美しい建物だと思いました。

 今日でイベントは終わってしまいましたが、また機会があればまた見に行きたいと思います。
やっぱりコンクリートはいいなぁ。


 偶然にも建築家の高橋靗一さんともお会いしました。恥ずかしながらこの方が建築でかなり有名な方である事をしらず、タバコを吸いながら開演前に暫くお話をしていて、別れ際に名刺を頂いたのですが家に帰ってから調べてみるとびっくり。

 何も知らない自分に日本の有名な建築を丁寧に教えてくれたので本当に嬉しかったです。話聞くとやっぱり奥が深い。もっと建築に詳しくならないと本当の良さはわからないと実感です。休みが取れたら紹介して頂いた大阪芸大に必ず行かなくては。

本当にありがとうございました。